水素ステーション用ステンレス鋼

水素ステーション用ステンレス鋼

水素は最も小さい元素であり、金属内部に侵入すると金属を脆くする性質があります。水素ステーションの低温高圧水素環境下で使用する鋼材には、水素脆化に対し適切なものを選定する必要があります。当社では、高圧ガス保安法で使用が認められている特別なステンレス鋼を在庫し、水素業界の小ロット、短納期ニーズに応えております。また、自社のフライス加工設備を活用し、バルブ、継手などの一次加工品としても供給させて頂いております。

〜水素ステーションで使用可能なステンレス鋼とは〜

SUS316、SUS316L であって、ミルシートにおける絞りが75%以上、かつニッケル当量が、その常用の温度により下図のとおり、定められております。

ニッケル当量(質量%)=12.6xC+0.35xSi+1.05xMn+Ni+0.65xCr+0.98xMo

1. 鋼種

JISG4303 SUS316 ニッケル当量28.5以上、絞り75%以上

2. 主な寸法

丸棒 25o 〜 250o
平鋼 42o x 82o など(フライス加工用の母材)

3. その他

SUH660なども取扱いしております。